移動式オービスガイド 移動式オービスガイド

新型移動式オービス全種類とレーダー探知機対応状況

現在稼働中の移動式オービス5種類について解説致します

市販のレーダー探知機で感知しないレーザー光オービス

富山県警、狭い生活道路でも使える新型オービスの運用開始…持ち運びできる
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170416-OYT1...

 富山県警は、持ち運びが容易にできる新型の自動速度違反取り締まり装置(オービス)1台を導入し、住宅地や通学路での交通取り締まりで運用を始めた。新型オービス(幅26センチ、高さ54センチ、奥行き38センチ)は重さ約15キロ・グラムで、レーザー光を車両に照射して速度を測定する。設定速度を上回った車を発見すると、車と運転者を自動撮影し、県警が後日、運転者を呼び出して違反切符を切る。県警は、幹線道路に固定設置する従来型オービスのほか、レーダー式の装置で速度取り締まりを行ってきた。レーダーによる取り締まりは、違反車両を誘導するスペースがないと実施できなかったが、新型オービスは狭い生活道路でも使えるうえ、市販のレーダー探知機で感知できないレーザー光を使っているのが特徴だ。県警交通機動隊の笹原正雄隊長は「生活道路での取り締まりを通じ、ドライバーが速度を抑え、交通事故を防ぐきっかけにしたい」と話している。

レーザー計測がテレビやYahooニュースで公に

今まで速度を計測する方法は、レーダー・ループコイル・光電管が主でしたが、このニュースによりレーザー計測が少し話題となりました。実際は、既に北海道などのパトカーでは屋根の赤色灯の間にレーザー計測器とカメラを挟み込んだ車両も配備されています。
(出典:静岡放送(SBC)/Yahooニュース)

https://headlines.yahoo.co.jp/...


レーダー探知機が察知できるオービスとできないオービス

新型移動式オービスは5種類

現在稼働中の新型移動式オービスはこの5種類です。
それぞれ導入台数や導入する地域も増え、目撃情報も多くなってきました。
探知機メーカー各社は小型オービス対応機種で、Sensys SSS(仮固定式)に完全に対応できています。しかし、レーザー方式のものは、事前の登録情報とGPSの位置情報により警告を出すようです。しかし実際は数時間で移動する可搬式や半可搬式には無意味なのが現状です。メーカーにはレーザー方式に対応した探知機の開発を期待したいです。


1.仮固定式 SENSYS SSS

SENSYS SSS

移動式といいながら、このオービスは道路標識のように歩道にポールで仮設置されています。
現にこのオービスは以前は県内の別の場所に設置されていました。


SENSYS SSS手前の警告看板

北本市、大垣市それぞれのSSSの手前には警告看板が設置してあります。
看板はコンパクトで見落とすサイズです。また夜間は殆ど見えません。


埼玉県北本市と岐阜県大垣市にそれぞれ1台づつ計2台が設置されています。
スウェーデンのSensys Gatso Groupが製造したSSSという半可搬式のオービスで、オレンジ色が目を引く洗練されたデザインはいかにも海外製品といった雰囲気です。速度の速い車が接近すると、光や音で歩行者にも注意を促す機能が付いているそうです。
最新の小型オービス対応のレーダー探知機の中には、GPSの位置情報とレーダー波受信により、完全に対応できる製品が発売されています。

オービス 首都圏中央連絡自動車道 埼玉県久喜市吉羽 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
http://orbis-guide.com/point/?key=1467850387

埼玉県 首都圏中央連絡自動車道 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

オービス 県道115号線 埼玉県越谷市南町2丁目 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
http://orbis-guide.com/point/?key=1508929702

埼玉県 県道115号線 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

2.半可搬式 LSM-300-HK

LSM-300-HK

埼玉県内、岐阜県内の様々な場所で目撃されています。画像は、埼玉県の高速道路上に設置されたものです。峠道から住宅街までちょっとしたスペースがあれば設置できます。下の土台部分はバッテリーになっていて電源不要で稼動できます。移動はカメラ下のポールを土台内へ下げてトラックで行うようです。


オービス 首都圏中央連絡自動車道 埼玉県久喜市吉羽 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
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埼玉県 首都圏中央連絡自動車道 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

オービス 県道115号線 埼玉県越谷市南町2丁目 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
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埼玉県 県道115号線 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

移動式(IM)オービス光る!

LSM-300HKの発光色は赤いようです
出典:YouTube iseharaXI304さん

3.可搬式 SENSYS MSSS

SENSYS MSSS

最高に目立たないオービス。レーダー波により計測するタイプですが、レーダー探知機は「ほんの数メートル手前まで反応しない」などの様々な情報があります。


現在稼働中の新型オービスの中で一番コンパクトで、特に夜間にこれを見つけることは至難の技です。カメラとフラッシュを別々の三脚に付けて、少し離して配置します。もちろん有人での運用となります。こちらも埼玉県と岐阜県内の様々な場所で目撃されています。岐阜県では河川の堤防道路のほとんどスペースが無い場所にも設置されたことがあります。SSSと同じくSensys Gatso Groupの製品です。

オービス 国道254号線 埼玉県和光市1丁目4 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
http://orbis-guide.com/point/?key=1502227230

埼玉県 国道254号線 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

SENSYS MSSSのストロボ発光色

ストロボの光る色は若干ピンク気味の白色のようです。
出典:YouTube 7977takaさんの動画より

https://youtu.be/T24Ut2t5b9A


4.可搬式 LSM-300

LSM-300

住宅街などの生活道路では目を引きますが、幹線道路やバイパスではよほど注意していないと見つけることはできません。有人での運用となります。


こちらが本命の小型オービスとなります。現在、愛知県・富山県・大分県内の様々な場所で稼動中ですが、今後に主流となっていく可能性があると思います。既に導入済みの県でも台数を増やす発表をしていますし、導入予定の県も多いと噂されています。メンテナンスや裁判対応などでも、やはり国内メーカーが良いのかもしれません。
特に注意すべきこととして、計測にレーダーでなく【レーザー】を使うと言うことです。よって現在の探知機は反応しないようです。さらに愛知県では警告看板を設置せずに運用されいます。既にTwitter上には、これに撮影されて呼び出された人も出ています。

オービス 国道23号線(岡崎バイパス) 愛知県西尾市小島町岡ノ山 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
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愛知県 国道23号線(岡崎バイパス) のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

5.仮固定式 LSM-100-K(仮称)

LSM-100-K

北海道苫小牧市美沢の国道36号線、南行き(苫小牧方面)に設置されています。レーザーパトカーの屋根に搭載されている「LSM-100」という機器がそのまま流用されているらしい。現在ここの1台のみが確認されている。
本来このオービスはレーザー式なのでレーダー探知機で察知はできませんが、固定されているのでGPSと位置情報により警告してくれます。そもそもHシステムの横なのでそちらが反応してくれます。


オービス 国道36号線 北海道苫小牧市美沢 | オービスガイド - 全国オービス情報サイト
http://orbis-guide.com/point/?key=1384826286

北海道 国道36号線 のオービスです。実際に調査した正確なオービス情報をご確認いただけます

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